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あとりえにっきReboot

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2018-02-12 嵐山で朝

一盛り上がりしたあとの朝は

氷点下。

6時過ぎには自然に目が覚めて、体もちょっと冷えていたので大風呂へ。

先客のいた気配。

しかし一人きりの大浴場でゆったりのんびり浸かる。

湯の温度は夜よりもやや低いようで。

上がる頃合いに同級の一人が入浴に。

聞けばこのあと朝食を待たずに大阪へ出向くらしい。忙しいことであり。

しばし湯冷まし

のあと、朝食までまだまだ時間があったので、外に出てみることに。

念のため気温を調べると0.2度とか。

しっかり着込んでいざ。

嵐山と言えば

以前に来たのはもう10年くらい前。

日帰りのオフ会がこの地であったきり。季節もそういえば今くらいだったかな。

中島の嵐山公園に居並ぶ料亭街を歩き、そのオフ会の会場となった一軒の前で記念撮影。嵐山錦

その後阪急嵐山駅まで歩いて、そこから渡月亭へ戻る行程。

嵐山駅の前に現代風の新築旅館。

やはり建物の高さはなく3階建て。調べてみると105室というそこそこ大きな規模。

食事はレストランにてとあるから、渡月亭は施設に目をつぶれば大変お値打ちということに。

洪水のつめあと

去年も一度危なかったが、そのまた前年に、嵐山の桂川は氾濫を起こしていた。

そのときの爪痕がまだ渡月橋にも残っていて、渡月橋の橋脚を守る敷石がめくれて散乱したままだったり。洪水の爪痕残る渡月橋

復旧工事は行われているようだが、まだまだ。

朝食後

9時半には出立。

まずは西京極のししゅうやかたへ行き、干支の刺繍額を購入。

これが案外高く1枚4000円。

その後タクシーで梅小路の鉄道博物館へ進むも、人が多すぎで断念。

一旦京都駅へ立ち寄り、JCBラウンジ京都で荷物を預けてしばし休憩。

ここで早めの昼食。

その後漬物を買いに打田の本店へ。打田漬物本店

再び京都駅

打田の漬物を買ってそのまま京都駅へとんぼ返り。

その足で京都タワーへ。

京都タワーは去年改装したそうで、きれいに。

と言っても最後に来たのは中学生の時分。当時まだ元気だった祖父とともに地下の食堂で親子丼を食べた記憶。

今の地下は大きなフードコートになっていて、観光客向けのランチから仕事帰りのちょいのみ需要まで幅広くカバーする趣。

もちろんお店の方もどちらかと言えば若い者向けで、昔のような和食店は見る影もなし。

東寺へ

地下から駅へアプローチ。

駅舎の方に上がろうと思うものの出口がわからない。

結局そのまま通路をどんどん進んでしまい、気がつくと八条口へ。

そこで階段を上がって八条口駅舎の中をぶらぶら。

そして一計を案じて東寺まで歩いてみることに。

地図で見ると近くに感じた東寺は、歩くとしっかり15分以上かかる距離。

東寺東門まで歩き、さらに進んで広い境内へ。東寺東門前

五重塔公開中だったが、中に入る気力体力共になくなってしまったのでここまで。

お土産の桜守りを買って子供の合格祈願。まだ来年の話ですが。

近鉄で三度京都駅へ

近鉄東寺から一駅電車に乗って京都駅へ。

人人人。

目指すお土産が売り切れていたり、駅ビルの地下を彷徨ってみたりしつつ、最後のお土産購入をこなす。

その後再びJCBラウンジへ。

京都を発つまで1時間半。ラウンジで1時間ほど過ごして、再び八条口の高速バスターミナルへ。

京阪アヴァンティ

四日市行き高速バスの他、関空へ行くバスなども出るターミナル。

広いとは言えない待合所には待ち客が三々五々。

待合の隣はセブンイレブンで、乗車前の買い出しにも便利。

高速バス

四日市行きバスは京都東ICから名神高速、草津JCTから新名神を経て亀山ICから東名阪、四日市ICへと進む道のり。

となると途中あの全国区の渋滞箇所となった区間を通るわけで、今日の予想では定刻より30分あまりの延着見込みと相成り。

バスはバスタ出発時点では3割の乗車。途中五条BSにて多数乗車があって、結局8割以上の乗車となる。

山科の渋滞を抜け高速へ。高速は順調だったものの、亀山JCTは予想通りの大渋滞。

それでも割合に早く渋滞は解消し、結局四日市着は予想通りの30分延着。

ただ暖房は効いているものの換気がなく空気が悪かった。道中後半かなり気分が悪くなる。

帰宅

駅に迎えが来てくれて帰宅。

荷物を片付けたらなんだかんだで8時半を回っていた。

疲れ果て

24時を待たずして就寝。


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