この講座は、サークル「僕たちの恋愛」「もも組」「優雅」のメンバー向けに作られました。
サークルメンバーが地理的に離れている関係上、完成原稿やラフ原稿の送付にかかる時間が必然的に多くなり、
そのため作業の遅滞、実作業時間の不本意な短縮をもたらしている。また、原稿送付時の事故の懸念があり、
万一にも事故があったときにはリカバリー不能な状況に陥る可能性がある。
これらの問題を解消するために、原稿の電子的な送付の可能性を探っていた。
原稿の電子化においてはいろいろな方法が考えられる。一つは従来型紙原稿を完成させたあと、スキャンにより
ＰＣに取り込み、画像データとして電子化する方法。もう一つは原稿作成過程をＰＣ上で行い、データを
得る方法である。